年頭のご挨拶
2022年を迎えてもいまだ新型コロナでバタバタしている世界中ではありますが皆様方におかれましてはご健勝のことと存じます。昨年11月29日、30日にZoomでの首都圏研修が行われました。首都圏研修では今回が初めてZoomという形式を使ったものでした。宇高・軽部幸治校長より、すべての企業・研究所・大学で通常の業務時間中であるにもかかわらず同窓生が関係する18施設のご協力のもと大変有意義で有益な研修ができた報告をいただきましたことをこの場をおかりいたしまして皆様方にご報告申し上げます。コロナ感染症が下火になれば現地で直接体験できる首都圏研修再開に向け、東京支部一丸となり協力体制づくりに邁進いたします。またまだやはり直接出向くことができない状況であれば今回のようなZoomという形式での研修施設をさらにふやして首都圏研修に対応いたします。本年も首都圏研修も含めた同窓会活動を、東京支部を支えてくださっております理事および執行部では積極的に協議し支部会員の皆様に情報を提供してまいります。支部会員の皆様におかれましても首都圏研修へのご協力とともに年に1回開催の総会に是非足をお運びいただき旧交を深めていただきたいと考えております。
1月15日に海底火山の大爆発で大きな被害を受け現在も大災害の結果の詳細が不明なトンガ王国は、実はこれまで世界中でこれだけ騒がれているコロナ感染の患者がたった1名にすぎません。水際作戦を完璧に行えばこのような結果が得られます。つまり東京支部でも皆様方が現在の社会状況に応じた“個”に徹した生活を行えば感染症の収束という相応の結果が得られるはずです。“個”という強いられた“点”の生活を東京支部ホームページをご覧になっていただくことで“つながり”という“線”になり、感染症収束時に総会開催という“面”にすることができれば幸いです。
東京支部長 菅原 忍