<令和4年度 東京支部総会・懇親会> 報告
新型コロナ感染症のために、3年ぶりに開催された東京支部総会・懇親会は、令和4年11月12日(土)午後5時より、皇居前の「KKRホテル東京」にて総勢120名集まり開催されました。令和2年3月卒業式ができなかった令和2年の卒業生を招待したとのことで、28名もの令和年代の大学生が参加され、平成32年間のOBより多くの参加者がいました。自分も初めての参加でしたが、こうした機会に参加できると、今後も同窓会の存在が身近に感じられていいのではないかと思いました。
宇都宮から、増田仲夫 同窓会長、森田一義・鈴木定治 副会長、菅谷毅 校長先生などの来賓の方々がいらっしゃり、総会では、菅谷毅校長より滝の原の現在を含めてお言葉をいただきました。事業報告・会計/監査報告・首都圏研修/フィールドワークの支援状況についての報告、会則の改定および2名の新理事の紹介がありました。
平成11年の小倉崇さん、中山淳雄さんにミニ講演会をしていただきました。小倉さんは宇高2年生に講演歴があるとのことで、「ロボット技術で全世界に笑顔を」という題材で講演されました。中山さんは「押しエコノミー」という本も書かれているエンタメ学者で、シンガポールにいらっしゃり、自分もシンガポール駐在から戻ってきたところで、親近感を持って話しを伺えました。
懇親会に移り、増田同窓会長の挨拶後、最年長の手塚熙先輩(昭和28年卒)より乾杯により始まりました。当初は令和年代の方も同級生を中心に話されていましたが、途中からは学年関係なく親睦が図られていきました。
中締めに昭和55年卒のバリトン歌手 大貫史朗 先輩の校歌斉唱と昭和44年卒の簗瀬進 先輩+森田 同窓会副会長によるエールと応援歌合唱を行い、盛会のうちにお開きとなりました。
滝の原卒業後32年、ほぼ東京におりましたが、こうした同窓会総会、懇親会が開催されていたことを知らず、今回初めての参加でした。32年ぶりに校歌、応援歌を皆さんと歌い、懐かしさとともに同窓会の団結を感じました。違う学年の方々といろいろお話しができ、とても刺激になりました。同じ学年では港区議のニ島とよじ君しかおらず、来年はぜひ同学年、近い学年のみなさんも多くご参加いただいて会をさらに盛り上げていければと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
高瀬裕行〔平成3年卒 一年アメリカに留学していたので、入学はH2年卒の皆さんと一緒です〕