<令和5年度 東京支部総会・懇親会>
東京支部総会・懇親会は、令和5年11月11日(土)午後5時より、皇居前の「KKRホテル東京」にて昨年を上回る121名集まり開催されました。宇都宮から、増田仲夫 同窓会長、森田一義・鈴木定治 副会長、菅谷毅 校長先生などの来賓の方々がいらっしゃりました。
また、昨年は令和2年の卒業生を招待したのですが、今年は令和3年の3年生の担任の先生もご招待したため、昨年を上回る32名の令和年代の参加者がいらっしゃいました。
総会では、事業報告・会計/監査報告・首都圏研修/フィールドワークの支援状況についての報告、新理事:菱山泰男さん(平成3年卒)の紹介がありました。
続いてのミニ講演会では、昨年の小倉崇さん、中山淳雄さん(ともに平成11年卒)に引き続き、今年は平成12年卒の深川宏樹さん(平成12年卒 DeepFlow株式会社 創業者・代表取締役社長)から「デジタル社会の先にあるもの」というタイトルで講演をしていただきました。宇高時代の特別講演では21世紀の日本は前途洋々と聞いたのとはちょっと違う今:アナログ×デジタル 農業×情報 工業×情報、これをシミュレーション・AIで設計を変えたい、というテーマでみんな食い入るように聞いていました。
その後、懇親会に移り、まずは増田同窓会長の挨拶:昨年はちょっと長かったのですが、今回は副支部長の黒﨑弘正さん(平成元年卒)がうまくコントロールしていただきました。続いて菅谷校長より現在の宇高について話があり、コロナ後初めて17kmマラソンが開催されたことが報告されました。また、通信制が令和10年度末にて閉課程:県中央・北のフレックス・ハイスクールに移設することが報告されました。その後、最年長の森和亮先輩(昭和26年卒)より乾杯が行われました。
また飛び込みで令和3年卒の田口聡兼さんの演奏を行われました。滝の原時代は野球部だったとは思えない風貌で、また、東京学芸大学で書道を専攻している令和3年卒の野口晃さんに横断幕を書いていただき、多数の令和3年卒の方に参加のみならず大活躍していただきました。
最後には大貫史郎さんとともにの校歌、また簗瀬進さんと一緒に応援歌を歌い、最後に渡辺恭山副支部長から締めの挨拶が行われました。
会終了後には令和年代は夜の街に消えていきましたが、執行部は菅原忍支部長のもと反省会??が開かれました。来年は11月16日(土:この2年は第2週でしたが、第3週です)に同じくKKRホテルにて開催を予定しております。この文章を読みおわりましたら、早速手帳に書き込んでくれると信じております。
清水充雄(昭和56年卒 副支部長)