
支部総会の2次会と仮称「第2回故郷の酒を飲もう会」に参加してみて
昨年の9月、久々に塩入司先生と國安貴先生から連絡が来ました。内容は東京支部の総会に令和4年の代の先生たちも来るので、生徒たちも是非来ないかということでした。先生たちと少しお話しできたらいいなと思って参加することにしました。総会が始まると、3月27日に東証から上場予定のダイナミックマップスプラットフォーム株式会社のCEOである吉村修一さんの講演があり、その後同級生だけでなく、様々な先輩方と話す機会もあり、想像もできなかったくらい貴重な経験になりました。
総会は19:30頃には集合写真を撮ってお開きとなりましたが、東京支部執行部の2次会がありました。2次会の会場は1駅ほど離れたところでしたが、吉村修一さんと栃木県会議員の渡邉典喜さんとご一緒させていただき、私の活動や制作しているプログラムについての話を聞いていただきながら歩いているとあっという間についてしまいました。
2次会会場に付くと、総会にはあれだけ沢山いた学生が自分以外1人もいなくて少し寂しかったですが、先輩方が暖かく迎えてくださり、和気あいあいとした雰囲気にすぐに馴染むことが出来ました。高校時代の恩師である森田泰典先生の同級生である木屋正博さんや國安先生の同級生である黒崎弘正さんと近くの席に座らせていただき、高校時代の先生たちの同級生から学生時代の先生たちの様子を聞くことが出来てとても面白かったです。大学生がもっと先輩方と話しやすくするにはどうしたらいいかという話もあり、後輩思いの先輩ばかりなので、この記事を読んでいる学生はこれからゴルフ会などもあるので、積極的な参加を強くおすすめします。
さて、日付は変わり、昨年の12月19日には吉村さんのオフィスに訪問させていただき、プログラムについての本格的なアドバイスを頂くことが出来ました。秘書の方に緊張しないでくださいねと気を使っていただき、吉村さんには予定よりはるかに長い時間を割いていただきました。聞きたいことをすべて聞くことが出来、自分では思いつかなかったアイディアや方法の提案もしていただき、それを元にプログラム制作を開始しました。
そして先週3月12日(水)には餃子屋たかくでの仮称「第2回故郷の酒を飲もう会」に参加させていただき、吉村さんや2次会の時にお話しさせていただいた先輩方や宇高時代に講演をしてくださったSmileROBOTICSの創業者である小倉崇さんと再会することが出来ました。

高久和央さんのぎょうざも美味しかった!
会の始めは支部長である菅原忍さんの隣に座らせていただき、野球や今後の活動についてのアドバイスを頂くことが出来ました。会が進むと、吉村さんに加え小倉さんとDeepFlow株式会社の代表取締役である深川宏樹さんに事業の話をさせていただく機会をいただき、年末から作ってきたプログラムをスマホで見ていただきました。すると、経験や知識、AIを使って具体的なコードも含めたアドバイスを頂くことが出来ました。アドバイスを頂くとともに、聞くだけ聞いてやらない人が多いことや、いつか始めますと言って全然やらない人ばかりだ、と言う話も同時にしていただき、次お会いするまでには頂いたアドバイス以上のものを制作して見ていただこうと決意しました。その日家についてすぐに、製作を開始しましたがError、改善して動いた!と思ったらまたErrorの繰り返しですが、4σの気合と根性で絶対に実現させます。小倉さんには、高校時代の講演の際にも、ベイマックスはどうやったら作れますか? と質問させていただきましたが、今回の相談にも快くアドバイスをしてくださいました。深川さんは、実際に私の端末を操作していただいてどの手順で進めていけばいいのかを教えていただきました。吉村さんは、本当にお酒が強くハイボールを同時に4杯注文していました(笑) そして、ご飯をおごられる関係ではなく、一緒に仕事をしたいと思われる人間になれ! という話もしていただき、昨年11月の講演から何度もアドバイスを頂き、機会も提供してくださり、東京支部には感謝してもしきれないです。その日あまりお話できなかった先輩方もLINEや名刺を交換してくださり、本当にありがたい会でした。
また、高校時代の野球部の先輩であり、今も六大学の同級生として切磋琢磨している昨年秋の東京六大学野球ベスト9の東京大学野球部の中山太陽さんも一緒に参加してくださり、黒崎さんと3人で2次会の焼肉まで連れて行ってくださいました。今後もお誘いがあった時には絶対に参加させていただこうと思います。

最後に、令和4年の宇高生の皆さんもたまには、連絡を取り合って同窓生イベントに一緒に参加したいです。よろしくお願いいたします。
堀越健太(令和4年卒)

