首都圏研修/フィールドワーク

首都圏研修担当者連絡会議が開催されました

去る3月9日土曜日、新橋駅前の正味亭 尾和にて首都圏研修担当者連絡会議が開かれました。平成15年卒の方から(=ちょうど21世紀に入ってから)始まった首都圏研修ですが、いままで担当者の同士の横のつながりがなく、お互いほかの班ではなにをやっているかわからない状態でした。

令和5年 首都圏研修先

そこで今回、東京支部執行部の呼びかけで、・首都圏研修を担当しているOBの方 ・来年度以降行っていただける意向を持っている方などが集まり、連絡会議(居酒屋ですが)を行いました。最初に菅原東京支部長より挨拶のあと、宇高首都圏研修担当の大類太郎先生(平成17年卒)からの挨拶、首都圏研修の開始当初から国会議事堂で首都圏研修を受け入れていただいている枝野幸男さん(昭和58年卒)のほうから乾杯が行われました。上は昭和42年卒、下は平成25年卒まで終始楽しい会合が行われました。
ホンダ学園(<本田技研工業の関連)のように宇都宮在住のOB(小島 敏宏さん:平成4年卒)が遠隔で準備しているところもあったりして、今まで東京支部でない方もかなり努力されていることがよくわかりました。また、共同通信社の鈴木快生さん(平成25年卒)からは記者は本社にいないので、どのように現場をみせるのかという苦労を聞きましたが、実際に首都圏研修を担当した多くのOBから「宇高生から力をもらった」、「やってよかった」という声をいただきました。

終了後はきちんとした2次会は用意していなかったのですが、新橋らしい立ち飲み屋が同じビルにあり、さらに良き交流が行えたと思っております。来年度以降も開催したく思っております。また、東京支部会員で首都圏研修先になってもよい、とお考えの方がいらっしゃればぜひご連絡ください。

黒﨑弘正(副支部長・平成元年卒)