同窓会本部

阿久津PTA会長より文章をいただきました

現在、PTA会長を拝命しております平成元年卒の阿久津信一です。このたび3年生の時のクラスメートだった副支部長の黒崎君からの依頼を受けて、本当に書くのは嫌だったのですが、ぜひともということで書かせていただきます。

宇高時代は野球部に入っていたのですが、目立つこともなく、勉強では担任だった渡辺新太郎先生にたっぷり目をかけられたのを覚えております。クラスメートの國安君が数学の教師として宇高で教鞭をとっており、PTA活動がしやすい環境です。さらに次男の担任、三男の数学担当で、自分の高校時代をばらされないかと恐れています。

2019年同窓会総会後の一コマ 赤:筆者 青:國安(宇高数学教師) 緑:黒崎(平成元年常務理事・副支部長) 

大学を卒業後、東京で大成建設に入社、16年前に宇都宮に戻って建築業を営んでおります。運よく子だくさんに恵まれ、実は今回のPTA会長は4年ぶり2回目なります。また、同窓会とともに白亜館の保存活動にも取り組んでおりますが、こちらはまだまだ長い道のりだと思っております。

先に書いたように、東京で仕事をしていたこともあったのですが、東京支部のことは全く知らず息子たちが東京に行くようであれば入会するよう勧めようと思います。今年2月に2年生だった息子たちへの特別講演(注:平成11年卒の小倉崇さんの講演)が終わった後、同窓生でロボットの道を進んでいる人がいるときいていたのですが、これも東京支部がお膳立てしてくれたと聞いてびっくりしたところです。

PTA会長の任期は1年で、かつコロナのこともあり、十分な活動ができるかどうかは正直わかりませんが、母校を思う心は在校時より大きくなっております。今後ともよろしくお願いいたします。